重要な理由
マーケットを牽引する主導銘柄を探し適切なポイントで購入する。停滞銘柄を購入しても儲からないため見極めが重要。
L 主導銘柄か停滞銘柄か Leader or Laggard
業界内で上位2~3位の銘柄を狙う。(四半期EPSと年間EPSと売り上げなどの増加率が多い銘柄を示す。)
共振株は購入しない。主導銘柄に集中し購入する。これは比較するとわかりやすい。
同じ業界の株価を確認し強い方を選ぶ。遅れてくる銘柄は弱い可能性がある。
※共振株とは上昇している銘柄の同じ業界の遅れて上昇してくる銘柄。
レラティブストレングス指数を使う。
指数が80~90台でベースを形成している銘柄を選ぶ。そして正しく形成されたベースからブレイクアウトした銘柄をピポッドポイント(正しい買値)で買うこと
レラティブストレングス指数とはインベスタービジネスデイリーが独自に評価している指数。指数が99の銘柄の場合はその銘柄の値動きは市場全体の99%の企業よりを上回ったことを意味する。米国株しか掲載されていない。
トレーディングビューにもRSと検索すればあるけど合っているかどうか不明。
レラティブストレングスラインも重要
株価が新高値を更新する際にレラティブストレングスラインも新高値または新高値付近に上昇していることが重要。後追いするレラティブストレングスラインの銘柄だと上昇が弱い傾向にある。
※レラティブストレングスラインとは銘柄が指数に対しての強弱を表す線。
IBDの設定だとS&P500で設定されている。S&P500より株価が上昇すればラインも上昇し、弱ければラインも下降する。
マーケットの調整局面で新たな主導銘柄を探す。
下落率が低い銘柄ほど購入されているのでそのような銘柄を探す。
これもレラティブストレングスラインで確認できる。指数よりも下降していないと強い銘柄=買われている銘柄だと考えられる。
弱気の日に異常な強さを示す銘柄を探せ。
市場の弱い日に上昇か同じ価格または下落率が低い銘柄ほど強い。
まとめ
停滞銘柄ではなく主導銘柄を購入する。確認の仕方はレラティブストレングス指数とレラティブストレングスラインを確認し、正しいベースからブレイクアウトする銘柄を購入すること。
投資は自己責任でお願いします。