重要な理由
取っ手付きカップよりも失敗率は高いが発生頻度は多いため覚えておきたいベース。
取っ手なしカップ
- ベース1なら30%上昇、ベース2以降なら20%上昇していること。
- 下落幅は33%以内であること。弱気相場だと50%超えることもあるが基本は下落幅は低いほどその銘柄は強い。
- ベースの長さ(期間)は6週間以上。形はⅤ字の尖った形よりもU字のような丸形のほうが良い。カップの底付近で下落して弱い保有者を振るい落としていると尚良い。
- 買いポイントはベースの高値。ブレイクアウト時の出来高は平均よりも40%以上増えているか、RSラインもベースの高値からブレイクアウトしているかを確認し購入する。
まとめ
取っ手付きカップと違い取っ手がない分、振り落としをできていない可能性が高いためブレイクアウトは取っ手付きカップよりも失敗しやすい。その分見やすい。
投資は自己責任でお願いします。