ベースとは?
ベースとは初期の株価上昇後に形成される株価調整ともみ合いの期間のことである。そのほとんどは市場全体で起こっている株価の調整によって発生し形作られている。これらのベースを分析するには価格と出来高の動きが正常か異常かを診断する技術を身につける必要がある。強さを示しているのか弱さを示しているのかそれを見極める力である。
要するに保有者が利益確定するために売却。まだ上昇すると考えている人が購入する期間である。機関投資家の売買次第ではあるが。
底値で購入するか?
底値で購入したら上昇すれば儲かると思っていた時期もありました。でも、そのまま下落するかもしれない。良くても横ばい。なので底値では購入しないほうが良いとオニールの成長株発掘法では書かれている。
まとめ
株式市場は資金力がものを言う戦場なので機関投資家やトレンドには逆らわず、流れに乗ること。正しいベースから出来高を伴いブレイクアウトし、RSラインも最高値を更新した銘柄を購入することだと思います。
投資は自己責任でお願いします。